
職業訓練に教育訓練給付金、再就職手当等などあらゆる制度を利用したことのあるむむむです。

・資格取得する際に、助成金制度はあるの?
・スキルアップして仕事に活かしたいから資格取得したいけど、お得な制度はある?
・転職して安定した仕事に就きたい。お金はないけど資格取得したい。
こんな疑問やお悩みが解決されます。
この記事を読むと
がわかります。
ぜひ、転職やスキルアップのために資格取得を考えている人はチェックしてくださいね。
とりあえず、教育訓練給付金制度が利用できるスクールに資料請求することから始めてみたい人はこちらをチェック!
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教育訓練給付金制度を利用すれば最大20%の講座受講金額が助成されます
教育訓練給付金制度って聞いたことある方はいますか?
まずは教育訓練給付金制度を詳しくお話したいと思います。
教育訓練給付金制度とは?
自宅や通学で学べる民間のスキルアップや資格取講座がお得に学べる制度で、国から公的に出ている給付金です。
教育訓練給付金を利用して習い事すれば
なんと、最大20%もお金が返ってくるんですよ。(上限は10万円)
職業訓練は聞いたことがあると思いますが、教育訓練給付金はあまり聞いたことがない方もいるのではないでしょうか。
実はこんなお得な制度があるんです。
教育訓練給付金は雇用保険に加入して一定の条件を満たす人は受け取ることが出来る制度です。
働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。
また、初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する方で、受講開始時に45歳未満など一定の要件を満たす方が、訓練期間中、失業状態にある場合に訓練受講をさらに支援するため、「教育訓練支援給付金」が支給されます。
引用:外部サイトハローワーク
教育訓練給付金制度は3種類ある
教育訓練給付金制度には
・専門実践訓練給付金
・教育訓練支援給付金(45歳以下)
の3つがあります。
〇一般教育訓練給付金は一番メジャーな給付金です。広い範囲(民間資格)で適用される資格取得のための給付制度です。
〇専門実践訓練給付金は専門的な教育訓練を受講する場合に支給可能です。看護師や美容師など高度の専門性を持った資格を取得する際にかかる費用の一部を給付する制度です。
〇教育訓練支援給付金(45歳以下)は初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する方で、受講開始時に45歳未満など一定の要件を満たす場合には訓練期間中、失業状態にある場合に支給されます。
今回は民間の通信教育や通学でたくさん講座があり、一番身近な一般教育訓練給付金についてお話しします。
追記:2020年5月28日
※令和元年10月1日より特定一般教育給付制度が新設されました。
一定の要件を満たす方が、厚生労働大臣の指定する教育訓練(特定一般教育訓練)を受講し修了等した場合に、本人が教育訓練施設に支払った訓練費用の一定割合を支給する制度。
教育訓練経費の40%(上限年間20万円)を支給、支給の対象者は一般教育訓練給付金制度等と同じ雇用保険加入者です。
上限が一般教育訓練給付金制度の倍ですが、対象講座が限定されているため、この記事では広く適用される一般教育訓練給付金制度をお話します。
一般教育訓練給付金の対象になるのはどんな人?
受講開始日現在で雇用保険の支給要件期間が3年以上(初めて支給を受けようとする方については、当分の間、1年以上)あること、受講開始日時点で被保険者(※1)でない方は、被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内(適用対象期間の延長が行われた場合は最大20年以内)であること、前回の教育訓練給付金受給から今回受講開始日前までに3年以上(※2)経過していることなど一定の要件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)又は被保険者であった方(離職者)が厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合に支給。
引用:外部サイトハローワーク
一般教育訓練給付金を受給できる人はこんな条件の方です。
・受講開始日に失業中の人なら、前職を辞めてから1年以内(雇用保険から抜けて1年以内)であること。
・前回の教育訓練給付金の受給から3年以上が経過している事。

この制度初めて知った人なら、支給したことないから1年間雇用保険に入っていればもらえるね。
上記にもある通り
といった注意点があります。
一般教育訓練給付金の受け取り方
一般教育訓練給付金対象講座を受講後、受けた講座の修了証明書等をハローワークに提出します。詳しくは受講する学校に確認ください。

一般教育訓練給付金対象講座は人気なので各学校でホームページの専用のページもあるよ。一般教育訓練給付金受給までスムーズにやり取りできるし、分からないところは問い合わせても大丈夫。
一般教育訓練給付金を利用するメリットデメリット
働きながらスキルアップを目指すならぜひ利用したい教育訓練給付金制度のメリットデメリットについてお話ししたいと思います。
一般教育訓練給付金制度を利用してスキルアップするメリット
一般教育訓練給付金を利用して勉強するメリットはこちらです。
お得にスキルアップできる
雇用保険加入者の権利なのでせっかくなので利用しよう
雇用保険に加入しているのであれば、雇用保険料を支払っています。
こういう時のための保険です。せっかくなので利用しましょう!
お得にスキルアップできる
一番の魅力はこれです。
自分の知識(財産)になるものが、最大20%もお得に学べます。
私は戻った20%で新しい講座で更に勉強しました。
せっかく勉強するならお得に勉強した方が絶対に良いですよね。
一般教育訓練給付金を利用するデメリット
一般教育訓練給付金を利用するデメリットはこちらです。
自分の受けたい講座ではないのを無理して受講してしまう場合がある
利用したら3年は使えない
一度利用したら3年は申請できなくなります。
なので、本当に学びたい講座かどうか見極めて受講しないと後悔してしまうかもしれません。
自分の受けたい講座ではないのを無理して受講してしまう場合がある
学びたい講座があるけど一般教育訓練給付金対象の講座ではない場合。
でも、こっちの講座(あまり興味のない講座)だと一般教育訓練給付金対象の講座だからお得なんだよな・・・。
と興味のない講座を受講してしまう人もいるかもしれません。
興味がないと勉強は続かないので注意したいところです。
まとめ:教育訓練給付金制度は補助金が出てお得!機会があればぜひ利用しよう
働きながらスキルアップや資格取得を目指すなら教育訓練給付金制度を利用しよう。
雇用保険に3年以上(初めて支給する人は1年以上)加入している人(失業中でも雇用保険から抜けて1年以内の人)は教育訓練給付金対象講座を受講、申請すれば最大20%(上限10万円)が戻ってきます。
※通算して3年以上雇用保険加入者も対象ですが、雇用保険加入の空白期間が1年以内に限ります。(初めて受給する場合は1年以上)。
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