認可保育園・認可外保育園に未満児(0~2歳)時に息子を通わせた経験のあるむむむです。
こんにちは。
認可保育園と無認可保育園(認可外保育園)って違いは何?
実際にどう違うのか?気になる方もいることと思います。
認可されているか無認可かで違いはあります。
今日はそれぞれの施設の違いについて、雰囲気も併せて経験談をお話ししたいと思います。
認可保育園と認可外保育園の違いは?
認可保育園と認可外保育園の設置基準は下の表の通りです。
施設の広さや保育士の人数などの設置基準の違いがあります。
保育料金の違いは?
自治体独自で一定の基準を超えている認可外保育園に対して補助金出しているところもあります。私の住んでいたところは認可保育園と同じ基準でした。

長男は幼稚園に在園していたから、次男の認可外保育園の料金は認可保育園と同じで半額でした。
今後保育料無償化でも認可外保育園も無償になりますが、未満児に対しては住民税非課税世帯のみの無償化です。しかし他、補助金の対象の場合もあるので各自治体に確認してください。
認可保育園実際はこんなところ
約2年間、2つの認可保育園に通わせました。園は広く、のびのびと遊べ、給食もありました。園にもよりますが、保護者会主催の催し物も開催されます。
広い
基準を満たしているため、広々と遊べます。0歳児のお部屋も広くて安心して赤ちゃんも遊べました。
プロフェッショナル
保育士資格を持っている保育者のみのためプロの仕事をしてくれますし、何より預ける側として安心感がありました。

預ける側としては安心感が一番ですよね。
気配りが細かい
園での様子などを連絡帳や送迎時にたっぷり教えてくれ、細かいところまで目が届いているのだなぁと感じました。
保護者会がある
保護者会があり、役員選出もありました。未満児ながらも親子遠足やレクリエーション会などのイベントもありました。
無認可保育園実際はこんなところ
認可保育園に通わせた後に入園したので、正直なところ不安もありました。給食も一般のお弁当センターから取り寄せ、園も狭かったです。保育園独自に子供たちと色んなイベントをして毎日楽しく遊んでくれました。
狭い
認可保育園と比べてしまいますが、狭いです。45名ほどの園児に対して、遊戯室1つ。柵で分けている部屋が3つだけです。事務室もなく、簡易的に増設した一人分の机が園長の事務所?でした。
保育助手で成り立っている
助手さんが数名いて、それで成り立っているようです。人手不足さを感じました。
給食がない
給食がないので白米は持ち込み、一般企業の給食センターからの園児用のお弁当が給食でした。その他に煮物などを園で作って食べさせてくれる時がありました。
アットホーㇺでアレンジのきいた遊びやイベントがある
とにかくアットホームで子供も過ごしやすいようでした。アレンジのきいた遊びやイベントがあり、0歳児でも発表会があったりと子供たちは楽しそうでした。

保育園行きたくない!って言われたことなかったんだよね。
まとめ
認可保育園と認可外保育園の違い
認可保育園⇒園が広いのでのびのび遊べる。保育のプロ集団なのでとにかく安心で、細かいところまで目が届いています。保護者会もあり、保育園とのかかわりを持ちながら生活する。
認可外保育園⇒園が狭く、保育士補助さんが活躍している。給食はなく、白米は持参でした。アットホームで子供たちが喜ぶイベントやおたのしみ会をたくさんしてくれる。
それぞれに特徴があります。たくさん見学して、ママもお子さんも楽しめるような園を探してくださいね。

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