田舎で子育てしている私。子育てを東京でしている友人。

友人は元々こちらの人で、旦那さんの仕事の関係で東京(立川市)に引っ越したんだよ。
夏休みに再会していろんな話をしてきました。
そこで気になるのがお互いの子育て環境。
田舎と都会はどう違うの?
この記事を読むと、田舎と東京などの都会では子育てにどんな違いがあるのか。自分の生活スタイルや性格に合った子育てが出来るのはどこなのかが分かります。これから子育て環境について考えている方や引っ越し予定のある方の参考になればと思います。
田舎と東京の子育て環境の違い
具体的に田舎と都会(東京)ではどんな違いがあるのでしょうか?
私の住んでいるところは東北地方の人口4万人ほどの小さな市、友人は東京都立川市在住です。大まかに話を聞きましたので、詳しく事実を知りたい方は直接行政の方にご相談ください。2019年10月より幼稚園も実質無償化が始まります。
就学前の子育て環境の違い
都会(東京)の就学前の子育て環境
・幼稚園の補助金が多い。申請して補助金が降りると、月1万くらいで通わせられる計算になる。(各自治体により違いがあります。)
・幼稚園の父兄のランチ会などがある。
・3人兄弟、4人兄弟が意外と多い。
・ママは電動自転車をフル稼働する。

月1回ランチ会があったりとママ同士のつながりが強いと感じました。付かず離れずな関係を築くのがコツだそうです。
自動車の代わりに電動自転車を利用する人が多く、子育て生活の心強いパートナー。
田舎(東北地方)の就学前の子育て環境
・意外と兄弟は2人までが多い
・幼稚園は補助金があっても月3万~4万かかる
・幼稚園の父兄会はあまりない
幼稚園費用が田舎の幼稚園の方が東京の友人の幼稚園費用より高くてびっくりでした。

田舎も育児費用は結構かかるもの。
田舎でも幼稚園での行事は結構ありましたが、ランチ会などを行っている所はあまりありません。

地域性もあるのかもね。
小学校の子育て環境の違い
都会(東京)での小学校の子育て環境
・子供会がない。そのため親同士の接点が少ない。
・通学班がない
・子供を遊ばせる施設が有料ばかり。
子供会がないそうです!地域の行事(お祭りやバーベキューなど)がないというのは田舎から見ればかなりの衝撃です。人口も多いとスケジュール調整とか大変ですもんね。
田舎(とある東北地方)の小学校の子育て環境
・子供会がある(濃厚)
・通学班もある
・子育て支援センターが有料級
地域の子供会があります。お祭りや資源回収、バーベキュー、自治会と合同の行事などたくさんあります。

子供が少ないから、町内会の行事にも駆り出されたりします・・・。
私のようなコミュ障にはちょっと田舎の子供会はハードルが高めですが、何とかこなしています。
また、子育て支援センターが結構あり、室内の遊具(ボールプールや地上二階からの滑り台、トランポリンなど)有料級の施設が無料です。

都会に行った際に有料の施設に行ったけれど、地元の支援センターの方が規模が大きかった・・・!
子供の数が少なすぎて午前中で運動会が終了する
子供が少なくなってしまったので(30年前の半分)午前中で運動会が終わります。
・お弁当作りがありません。
・場所取りの必要がありません。
#運動会#場所取り#行列
なにコレ(笑) pic.twitter.com/4SKhxdk5VL— hirotoshi(HIRO@LOOP) (@Hirotoshi550123) September 28, 2019
こういったツイートをよく見ていたので、運動会が始まる30分前に行ったら場所取り放題でした(笑)

来年からは息子の出番が始まる頃に行こうと思います!
まとめ
田舎と都会で育児環境に色々と違いがある事を実感しました。

コミュ障なので、幼稚園は田舎、小学校は都会に行きたい・・・!(浅はかな考え(笑))
これから子育て環境を考えたい人や引っ越し予定のある人の参考になればと思います。

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